メールマガジン「悠悠北海道」通信 (Vol.119)を配信しました。
今号のテーマは「少人数・高消費対策」です。
令和5年の観光庁の予算要求が発表されました。半官半民色が強さを増している北海道観光産業はまさに、この影響下にあります。
まず、観光庁の国際観光旅客税の事業費は270億円で、令和4年の3.3倍と見ています。ただし、2019年の同時期の予算額は510億円だったことから、コロナ前との訪日人数は全国平均で約53%と見込んでいるようです。
2019年比較で入り込み数は6割程度としても、円安を好機と捉え、消費額を上げるための事前情報発信、プログラム作りは準備しめなければなりません。サービス人員の少なさのカバーは高単価客へのサービスの集中です。それと、街中への分散です。
2022年10月のTaka’s Log 「少人数・高消費対策」
1、令和5年の観光庁の予算要求
2、札幌市内の免税店状況
3、アフターコロナの中国人のニーズ
4、オールバウンドショッピング
5、悠悠北海道データ集