メールマガジン「悠悠北海道」通信 (Vol.135)を配信しました。
今号のテーマは「復活と始まり」です。
インバウンドに関するメディア報道の多くは、「復活」がテーマだったように感じます。入り込み数の復活、消費額の復活、人気観光地(首都圏、大阪・京都)、福岡の賑わい、アジア初開催のATWSの北海道体験。
一方で、中国からの団体客がSTOPのままで、中国の回復が遅れているとの話題もたくさんありました。
このメルマガで何度かお伝えしてきた通り、首都圏に比較して北海道全体では2019年比で、7割程度の回復(札幌圏は9割)。これは1年遅れの感覚でした。
ようやく、今月から上海、香港、深セン、杭州、マレーシア、バンコク、台北からの本道への直行便が増えます。帯広、函館、旭川空港へも12月~2月の季節運行が始まります。年明け、1月~2月はかなり上向きになるでしょうし、札幌圏中心の動きが北海道全域に広がるのも楽しみです。まさにインバウンドビジネスの復活です。
2023年12月のTaka’s Log 「復活と始まり」
1、「あっという間に」 中国公式サイトに
2、子供の声が少ない観光計画
3、海外向けの特集のお知らせ
4、スタッフが足りない/求人困難
5、悠悠北海道データ
6、Taka’s 独り言
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