「悠悠北海道」通信 Vol.136「北海道観光の民主化」配信

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メールマガジン「悠悠北海道」通信 (Vol.136)を配信しました。

今号のテーマは「北海道観光の民主化」です。

1980年代に米国で生まれた分散防衛型のコンピューター技術は、日本では1994年から商用インターネットとして始まりました。この技術は、技術革新や端末機器の進化(高性能スマートフォン)、回線速度の向上(5G)、時計の進化(高機能GPS)、情報発信者の技術力の向上(ブログ、SNS、YouTube、TikTok)などによって、多くの人が情報を発信し、閲覧(受信)できる社会の民主化ツールに成長しました。

国際観光においても、世界の民主化ツールに寄与する意識が必要です。OTAに依存せず、観光目的地や体験型観光、交通、宿泊、グルメ、ショッピングなどの流れを地域や業界で整備し、旅行計画ができる直接発信や事前予約サービスを提供しなければなりません。

民主化の基本は、正しい情報を正しく発信・伝えることです。今年は、AIを使ったフェイクや詐欺、嘘が増える前兆があります。それを楽しむ風潮はすでに見られますが、痛ましい事件・事故が起きるたびに危機感を持つべきです。また、これらを放置すると「民主化」を阻害する行為となりますので、取り締まりを強化する必要があります。毅然とした姿勢が求められます。


2024年1月のTaka’s Log 「北海道観光の民主化」

 1、2024年の出来事と影響
 2、注目のライドシェアと民主化
 3、観光業は民主化で地域の主要産業に
 4、ダイレクト予約と民主化
 5、悠悠北海道データ

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