メールマガジン「悠悠北海道」通信 (Vol.149)を配信しました。
今号のテーマは「情報の連続性」です。
今年の北海道観光は大きな変革の年です。
例えば、FITが日本に来るための「飛行機の早割&事前決済」は、日によってはかなりの割引を受けられます(座席数に上限あり)。この流れで、「宿泊施設の早割&事前決済(部屋数に上限あり)」も必然になります。旅慣れたFITは積極的に早割を軸とした旅行プランを組み始めています。世界中にFIT市場が広がり、リモート業務が可能になったことで、滞在が長期化しています。
これまでの夏観光、冬観光の2つの山ではなく、スケジュールが自由なFITの呼び込みで山が平らになり、谷をなくすことが可能になります。その結果、売り上げは2割伸びます。3月4月がダメだとか、11月は底冷えだとか、徐々に解消しているのではないでしょうか?
しかも、「観光地だけが旅行地ではない」ことに気づいているのがFITです。混雑した観光地はもう行かなくていい、とまで言います。これは北海道にはチャンスですし、乗り遅れると恐怖になります。
今月は、FITと道外客集客に不可欠な「情報の連続性」と「言語バリアフリー化」について述べます。是非、ご一緒に発信しましょう。
1.世界16カ国で多言語LP発信している(バイリンガル発信から公式サイトに誘導)
2.海外SEO対策を常に意識している
3.デジタルガイドマップで緯度経度データとテキストデータを関連づけて発信している
4.ユーザーのアクセス人気が数字で記録される
5.横つながりのストーリー化を進めています(地域情報とのつながり、到着点は出発点)
6.City Walk発信
7.情報の連続性への取り組み
8.言語バリアフリー化への取り組み
今月号も、よろしくお付き合いください。
2025年1月のTaka’s Log 「情報の連続性/Vol.149」
1、今年の北海道観光
2、言語バリアフリー化
3、情報の連続性
4、悠悠北海道の12月データ
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