皆さま、こんにちは。「高単価消費を目指す/Vol.125」をお届けします。
5月から、旭川空港(W1便)と函館空港(W2便)の台湾路線直行便再開ニュース(タイガーエアー台湾)が流れました。7月からは旭川空港(W2便)と函館空港(W5便)です。ようやく道内3空港に海外との定期就航が再開します。明るい兆しです。
中国本土からの入国の水際対策が3月1日より緩和されました。まず、日本到着時の水際対策が緩和されます。72時間以内の陰性証明かワクチン接種3回以上の証明。それと、全員検査から20%程度のサンプル検査に短縮です。次に、成田、羽田、中部、関空の4空港入出国限定が解除され、新千歳空港も対象になります。新千歳へは「上海、南京の2路線」が期待されます。いよいよ、中国が動き始めるという報道が多数です。
ただ実際は、「緩和策により、すぐに就航便数が増えるわけではなく、また運賃が安くなるわけではなく、中国側の団体解除になるわけでもないため」、基本線は変わらず今月末の国交省への「夏就航路線の申請状況」にかかります。
とはいえ、2月下旬には成田空港着の中国路線は、上海2、襄陽、福州、杭州、瀋陽、大連2、南京、青島、天津、北京、広州、済南 12市14便/日で、春節時期よりも約30%増えました。これに香港12便/日を加えると、中国合計13都市26便/日(13万人/月)です。
引き続き、北海道へのインバウンド回復と集客のポイントを追っています。是非、参考にしてください。
今月号もよろしくお願いします。
2023年3月のTaka’s Log 「高単価消費を目指す」
1、高単価消費を目指す
2、元気なハンディキャッパーに優しい車椅子ルート情報を
3、第2回 日本観光ショーケース大阪・関西大会に出展します
4、直行便の到着便数
5、悠悠北海道データ
*地域消費を増やすまち歩きのトラベラーが求める「より高度なモノサービス、コトサービス、ヒトサービス」が見えるデジタルマップを準備しませんか。
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2023.3.8
シーダースコミュニケーションズ株式会社