新型コロナウイルス感染症が中国の武漢市で発見され、ちょうど「2年」になります。
コロナはアルファ株から始まり、今はオミクロン株の4回目の変異株です。まだ特性が解明できず不安と用心の中ですが、南アフリカからは、感染力の強さの報告と共に軽症状という報告があるようで、「発症から2年経過するウイルスの特徴に類似」と指摘する研究者の「コロナ終焉時期では?」の指摘にググーッと期待してしまいます。
JALは、国内線の回復が6割(11月)になり、12月の季節移動とGotoの旅移動で国内線はかなり回復。現金流出が止まりそうとの期待と、国際線回復を3~4月と予想しています。これもググーッとくる発言です。力のある投資家は、コロナ回復を見越してこの間に、合併・買収を行い各地で地域振興の影響力をつけています。
下記の北海道レーダー情報にあるように、インバウンドが増える前提で、宿の新設や改築が続きます。
やはり、少し前倒して、いよいよ「来春新年度」から、「本格的には来夏」からインバウンドの復活開始でしょう。北海道へはまずは東京経由です。
・年明け2月上旬からは3回目のワクチン接種が始まる日本
・年明けからはワクチン経口薬の流通が始まる日本
・水際策として外国からの入国者数制限と入国検査の徹底を再開した日本
・日本国内の「3蜜を避け、マスク着用と除菌液消毒」を継続している日本
などから、「日本は安全で」しかも、3回接種証明(ワクチンパス=紙orデジタル)、陰性証明(72時間未満有効)で国外との入出国再開につながります。
東京・大阪地区から、北海道へのリアルな回復時期は多少ずれても、目的地日本/北海道/エリアの情報入手の流れは、年明けに再開すると見て良いでしょう。実施プランを進めねばなりません。
→ 北海道の観光レーダー情報
<2022年開業予定ホテル>
2022年1月 OMO5小樽
2022年1月 OMO3札幌すすきの
2022年1月 界 ポロト
2022年3月 ワシントンホテルプラザ
2022年6月 フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道恵庭
2022年夏 雪(セツ)ニセコ
2022年夏 相鉄フレッサイン札幌すすきの
2022年 フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道長沼
2022年 フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野
<今年のすごいこと>
振り返れば、今年は
・無観客でもオリンピック東京大会(2021年7月23日~8月8日)を開催し、
・最終日(8日)の男子マラソンコースは、北海道!
・朝は「SHOW TIME」の夏。
メジャーリーガーとして2刀流で満票のMVPほか、数々の大記録を収めた、大谷翔平選手に胸躍り、感動したのも今年。
・将棋の世界では、藤井聡太さんの最年少四冠の偉業。このすごい快挙も今年です。
また、ちょっと路線は違いますが、
・春先に、ワクチン接種の対応が遅いとマスコミが毎日批判を続けました。
振り返れば世界TOPクラスの接種完了率(2回)の日本77.7%
(1位:韓国81.0%、2位:中国77.9% 12月12日現在 出所/Our World in Data)もすごいことです。
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2021年12月のTaka’s Log 「2030年の明るい社会」
1、EUの動きが日本に影響する
2、どんなインバウンドが先に来るか
3、2030年の明るい社会
4、Gnomeのモデル地区募集について
5、悠悠北海道データ集
6、ご挨拶
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海外へのダイレクトなPRの第一歩は、アジアの個人に届く公式サイトを持つことです
(*掲載についてはお問い合わせください)。
2021.12.17
シーダースコミュニケーションズ株式会社