「悠悠北海道」通信 Vol.134「観光の常設展示と企画展示」配信

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メールマガジン「悠悠北海道」通信 (Vol.134)を配信しました。

今号のテーマは「観光の常設展示と企画展示」です。

着地型観光対策の区分を俯瞰して考えてみます。
博物館の運営を参考にすると、博物館は通常、「常設展示」をしています。地域の地学・地質や気候、歴史や人物、産業の推移、我が街の栄枯盛衰などに関する資料や模型、映像などを展示しています。まさに、地味でほぼ変わることのない「現在につながる展示」です。これを着地型観光の「ホテル、ショッピング・お土産、グルメ・スイーツ、交通移動、体験ガイド」とします。博物館も、一般観光も常設展示では、なかなか集客できないのが現状です。

博物館は年に数回、「企画展示(イベント開催を含む)」を行います。興味ある内容をPRし、多くの人を集めます。
観光では、例えば、春の桜企画、夏のアウトドア(マラソン含む)・夏祭り企画、秋の紅葉・収穫祭(グルメ)企画、冬のウインタースポーツ企画としましょう。企画によって人(観光客)を大勢集めることができますが、消費の大半は常設展示の「ホテル、ショッピング・お土産、グルメ・スイーツ、交通移動、体験ガイド」に落ちます。さらにホテルにも「常設展示と企画展示」、お土産にも「常設展示と企画展示」、グルメにも「常設展示と企画展示」、交通にも「常設展示と企画展示」、体験にも「常設展示と企画展示」があるか?を問うと面白いですね。期待値たっぷりの観光客は、昔ながらのスタイルにも非日常=企画展示、と感動します。

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2023年11月のTaka’s Log 「観光の常設展示と企画展示」

 1、JR千歳線沿線開発と観光・交流 
 2、空港別直行便情報
 3、フードダイバーシティ
 4、個人手配客にセット券PR
 5、悠悠北海道データ

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