「悠悠北海道」通信Vol.33(年末のご挨拶)

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今年度もあとわずかとなりました。
本年も皆さまには本当にお世話になりました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

2015年はインバウンド訪日数2000万人に手が届きそうなほどの飛躍です。本道
もほぼ10%の人気で推移しています。
巷では「爆買い」のキーワードが飛び回りました。とにかく、なんでもかんでもインバ
ウンド。そんな勢いの年でした。

2016年はどうでしょう。
話題の中心は、@「FITの心をつかめ!」 になります。

例えば、来年は申年なので、若い女性から年配の女性に健康をプレゼントする「赤い
下着」が出ています。これもきちんと整理すれば、インバウンドの方々へのPRに役立ち
ます。
アジアでは日本の下着は「B75赤」がキーワード。ご存知でしたか?

ダイレクトに外客PRをすることは本当に難しいことです。
正直、何をPRしたら効果的なの?というマーケすらできていないわけで、それを知って
る役所の人もほぼ皆無。これでいいの?がわからないから、先延ばしという多くの方に
出会いました。しかし、彼らからはわけのわからない正論を言われます。

「やまとごごろ」のようなFIT集客のビジネスリーダーが登場しているのが事実です。
もはや、インバウンド担当ではなく、個人外客担当の時代です。
例えば、個人が北海道内を移動することの意義は計り知れなく大きく、各社の情報は
「おいでおいで」のIN情報ばかりです。札幌を起点に、駅を起点においでおいで。しか
し、個人旅行者の旅はINとOUTとINとOUTを繰り返します。

その行動線を頭に描いて動いています。旅行代理店のツアーに乗れば、誰もそんなこと
を考えることなく連れ歩かされるのとは大違い。FITには線がある。
その線上に我が館が乗っているのか?なのです。しかも長く滞在してほしい。
それは、売り上げにつながり、次につながる。こういう絵をイメージすることが大事で
す。

悠悠北海道は、早くからこの論法でアジアへみなさんの情報を発信しています。
その中でも勝ち組は「独自の特徴ある情報の集合になっていること」です。
是非、有効的にご活用ください。行動線の上にのるには時間は若干かかります。
でも、外客に対するみなさんのPRを固め(特徴)、線でつなぐ(例、駅~バス~ホテル
~観光~食事~お土産~体験などこのゾーンの観光をつなぐ)ことこそが重要です。
そして特徴ある街と特徴ある街がつながります。
それを、広域と表現しがちですが、そうではない。
呼ぶ方の勝手な言い訳です。行く方の気持ちは、目的地探しと線つなぎです。

悠悠北海道の現地で発信しているサーバ=web発信(北海道にくる前の個人外客対策)
1、中国北京市サーバ
2、台湾台北市サーバ
3、中国特別区香港サーバ
4、韓国ソウルサーバ
5、シンガポールサーバ
6、タイバンコクサーバ
7、マレーシアクアラルンプールサーバ
8、インドネシアジャカルタサーバ
9、日本北海道基礎サーバ

2016年は10、ベトナム 11、フィリピン サーバーの開設予定。
日本語で打ち合わせれば、各国PRのwebを制作・管理する道内唯一の専門サービスです。
予約・申し込みや、貴社の公式サイトに誘導できる橋渡しサービスです。

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<悠悠北海道 サービス群>

◆悠悠北海道の手渡し地図(免税・Wi-Fi・外国語スタッフ・バス情報・プレゼント)
=(到着した個人外客にホテルフロント手渡し対策)
1、道央札幌・小樽散策マップ(札幌中心部・市内全域・小樽運河・祝津、札幌近郊)
2、外国語メニューのある札幌グルメマップ(札幌中心部)
3、道南函館・近郊マップ
(駅前・市内全域・ベイエリア・大沼・鹿部・江差等 道南エリア))
4、道北旭川・近郊マップ
(駅前・市内全域・層雲峡・旭岳・美瑛・富良野等道北エリア)

PRのポイントを定めダイレクトに誘導。1組1部配布の圧倒的到達率を誇る地図。
地図から悠悠北海道のスマホサイトにスムーズ誘導。
2016年は益々個人外客に役立つマップ、役立つスマホサイトになります。

◆悠悠北海道のおもてなし北海道シート(個人外客集客対策)
店頭・店内に地図を見せたら「ちょっとプレゼント」のシートを掲示

◆悠悠北海道の指差しシート(個人外客への店内増収対策)
指差しシートが商談の役に立ちます。業種問わずお問い合わせを。

◆悠悠北海道のチョイ撮り動画(個人外客集客対策)
打ち合わせ後の台本通り、1)貴社スタッフが(4カット程度)スマホで撮って
2)当社が1分程度に編集し外国語のテロップでPRするチョイ撮りです。

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悠悠北海道に入ってくる旅行者の予算、人数、訪問希望地、やりたいこと、何をする
か、何を食べるか、どう行くのかなどはおかげさまで本当に多くなり、また多岐にわた
るようになりました。来年もますます元気に頑張ります。

今年も残す所あと数日。
2016年も皆様にとって良き飛躍の1年になりますこと祈念し、年末のご挨拶とさせ
ていただきます。