観光業界はインバウンド0により、回復策が見込めません。中でも、観光バスは3密もあり、有効座席数はMAXで半数。しかも、乗務員不足の非常に厳しい状況にあります。観光客の移動は、飛行機+レンタカーが増えました。
移動はなるべく接触しないことを意識。あるいは、JR移動。観光客は、個人化、小グループ化が定着するので、個人化・小グループ化にあった「観光移動バス」を考えると、バスの小型化、大型ワゴン車の投入が必要になります。また、諸外国にあるような、ホテル巡回または観光地での出発点からのスタートという具合に、個人客の出発しやすい場所をスタートとする動きと、放射線状の観光コースを作ることです。長距離バスについては、バス座席は移動+アルファの場所という新たな概念が必要です。移動時間中にできることの新たなサービス作りが必要です。そして、 発想の基本は、「在宅増える側」に変換/並行できるかです。
とするならば、座席では、睡眠の時間、ゲームの時間、通販の時間、予約決済の時間が考えられます。ご相談ください。